Wayland · Hyprland · GTK4 v0.6.0 English

hyprPanopticon

Hyprland のワークスペースオーバービュー。開いているワークスペースを円周上に配置し、それぞれを実際に動いているウィンドウのライブサムネイルで表示します。

できること

呼び出すと、フォーカス中のモニタ全体を覆う放射状のオーバーレイが開きます。

01

リングレイアウト

ワークスペースを円周上に配置。フォーカス中のものは最大サイズで、他は全体が収まるよう自動的に縮小されます。

02

ライブサムネイル

各ウィンドウを hyprland-toplevel-export-v1 でキャプチャ。非表示ワークスペースのウィンドウも含め、実際のジオメトリで合成します。

03

ライブ更新

フォーカス中のプレビューは継続的に再キャプチャされ、Hyprland のイベント(開閉・移動)でオーバービューがその場で更新されます。

04

special ワークスペース

スクラッチパッドは左端の番号付き列として表示。クリックか番号キーでトグルできます。

05

調整可能

スケール減衰・フォーカス幅・リングの広がり・中央への引き寄せ・マージンを、小さな TOML ファイルで設定できます。

06

Nix ファースト

nix run 一発で実行、または flake の input として NixOS / home-manager に組み込めます。

インストール

何もインストールせずに試す:

nix run github:Uliboooo/hyprPanopticon

Hyprland の設定でキーにバインドする:

bind = SUPER, Tab, exec, hyprpanopticon

# 任意: オーバーレイの背景にぼかしを適用
layerrule = blur, hyprPanopticon
layerrule = ignorealpha 0.2, hyprPanopticon

対応システム: x86_64-linuxaarch64-linuxHyprland 0.55 で開発・動作確認しています。

使い方

オーバーレイを起動したら:

入力動作
← ↑ / h kフォーカスを反時計回りに回転
→ ↓ / l jフォーカスを時計回りに回転
マウスホイールフォーカスを回転
Enter / Spaceフォーカス中のワークスペースに切り替えて閉じる
プレビューをクリックそのワークスペースに切り替えて閉じる
1–9番号付きの special ワークスペースへ
Esc / q切り替えずに閉じる

設定

任意設定ファイル ~/.config/hyprpanopticon/config.toml で指定します。すべてのキーは任意で、範囲外の値はクランプされます。

min_scale   = 0.45   # フォーカスと反対側のプレビューのスケール(0.05..1.0)
falloff     = 2.0    # フォーカスから離れるほど速く縮小する度合い(0.1..10)
focus_width = 0.34   # フォーカスされたプレビューの幅を画面幅に対する割合で(0.1..0.8)
margin      = 24     # 画面端からのマージン(px, 0..200)
spread      = 0.7    # 角度方向の密度(0..1)
center_pull = 0.4    # 小さなサイドプレビューを中央へ引き寄せる度合い(0..1)
per_monitor_workspaces = false   # フォーカス中のモニタのワークスペースのみ表示
show_workspace_index   = false   # 各プレビューに番号バッジを重ねる